ろ過装置の仕組みと種類について
こんにちは!三重県鈴鹿市を中心に、三重県内や愛知県内を対象エリアとして機械器具設置工事や、水処理装置・水処理設備などの搬入・据付・メンテナンスなどを行っている、株式会社サクマ工業です。
工場施設などでは欠かせないろ過装置ですが、仕組みと種類がいくつかあり、施設の環境や目的に合わせて選ぶことが重要視されています。
そこで今回のコラムでは、ろ過装置の仕組みと種類についてご紹介します。
ろ過装置とは
ろ過装置は、汚濁物質を含んでいる液体を、ろ材で濾しながら汚濁物質を液体から分離させる装置です。
ろ過装置は化学的な処理や熱交換処理を必要としていないので、環境的な負担が極めて小さいのが特徴的です。
近年では高性能なろ材が開発されているので、より幅広い物質を除去できるようになっています。
ろ過装置の仕組み
ろ材には非常に小さい穴が空いているので、液体は通り抜けることができても、固形の物質は通り抜けられません。
そのためろ過した後の水には不純物が含まれていないため、きれいな状態の液体にすることができる仕組みになっています。
しかし、液体中に含まれている不純物がろ材の穴よりも小さいと穴を通貨してしまうので、取り除くことができません。
ろ過装置の種類
ろ過装置の種類は多種多様ですが、基本的にはケークろ過器・ケークレスろ過器・清澄ろ過器の3種類に分類できます。
それぞれの特徴が異なっているので、現場の状況に応じて設置する装置は選ぶ必要があります。
装置そのものはもちろんですが、ろ材の種類も多いため、組合せ次第で如何様な装置にもなるのです。
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機械器具設置工事においては治水に関する業務を多数行っており、インフラ・ライフラインの維持に対して大きな役割を果たしてきました。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。