こんにちは！三重県鈴鹿市に拠点を置き、三県内や愛知県内を対象としたエリアにて、機械器具設置工事や水処理装置、水処理設備の搬入・据付・メンテナンスなどを手掛けている株式会社サクマ工業です。
各種機械器具に関しては、正しく利用をしていてもトラブルが発生する可能性はゼロではないため、定期的なメンテナンスが必要だといわれています。
そこで今回のコラムでは、除塵設備によくあるトラブルについてご紹介します。

除塵設備のトラブル

除塵設備の主なトラブルとしては、まずチェーンが切れることがあります。
除塵設備にはレーキを回転させるためのチェーンがありますが、長期的に使用していることでチェーンがすり減ります。
チェーンを長持ちさせるためには、グリスをさすなどのメンテナンスを定期的に行うことが重要です。
またチェーンはすり減る以外にも緩んでしまい、歯車から外れることもあります。
緩みを改善するためには、緊張装置を定期的に張る必要があります。

対処方法

トラブルを未然に防ぐためには、いくつかのポイントを心がけることで防ぐことができます。
まずは、日々の定期的なメンテナンスを怠らないことです。
上記のメンテナンスの他にも、劣化した部品交換や破損したレーキの修理、吊具部分の補強などもあります。
また、故障の兆候を予知し、故障前に点検を行う予知保全も必要です。
現代ではAIやloTなどを活用することで、故障を事前に検知することが比較的容易にできるようになりました。
予知保全を行うことで突発的な対応を行う必要がなくなり、保全活動や技能研修などに時間を割り当てることができるようになります。

サクマ工業へご相談ください！

株式会社サクマ工業は、重量物の搬入や据付、さらに設計や製作工程の製缶工事まで、機械器具設置工事に関するさまざまな業務を行ってきました。
東海地方に施工エリアを構え、水門のような河川構造物の設置や除塵設備の設置など、治水の分野を中心に幅広い施工を行ってきました。
平成25年に創業してから現在まで、多くのお客様に対して誠実に施工をご提供し、実績と信頼を積み重ねてきています。
各種現場でハイクオリティな施工をご提供いたしますので、各種施工が必要な際にはぜひ株式会社サクマ工業へご相談ください。
まずは無料でのお見積もりや、施工内容に関するご相談なども受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。