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水処理場などの汚泥の処理方法について

こんにちは!三重県鈴鹿市の拠点から同県内、愛知県、東海地方各地にかけて機械器具設置工事や水処理装置・水処理設備の設置やメンテナンスなどのご依頼を承っている、株式会社サクマ工業です。
水処理場においては汚泥が発生することも多いのですが、これには適切な処理方法が存在しています。
そこで今回のコラムでは、水処理場などの汚泥の処理方法についてご紹介します。

汚泥とは

水すくう
汚泥とは、水処理場の処理過程などで発生した泥状の物質が汚泥です。
汚泥は廃棄物処理法において、産業廃棄物の一種として分類されているので、適切に処理を行うことが求められています。
適切な処理が行われないと、罰金刑や懲役刑に課せられる危険性もあります。

汚泥の種類

汚泥の種類は大きく分けると2種類あり、有機汚泥された排水を処理している施設から発生した有機汚泥と、砂や金属成分などを含んでいる排水を処理する施設から発生した無機汚泥です。
前者は適切に処理を行えば、再資源化することができます。
後者の場合は、有機汚泥と比較すると種類が多いので、処理をする時に仕分けに困るケースもあります。

汚泥の処理方法

汚泥の処理方法には、焼却・溶融処理・セメント原料化・埋め立て・堆肥化・メタン発酵・炭化の7種類があります。
この中で特におすすめなのが炭化で、炭化することで肥料などに活用できる上に、炭素を炭に固着させて二酸化炭素の排出を抑えられます。
非常に環境に優しい処理方法として注目を集めているので、汚泥の有効活用を検討している場合には炭化をご検討ください。

サクマ工業へご相談ください!

作業着グッド
株式会社サクマ工業は、重量物に関する設計、製作、輸送、搬入、設置、その他さまざまな業務を行う機械器具設置工事業者です。
弊社はお客様からご依頼をいただく上で、まずは丁寧なヒアリングを心がけております。
ご要望を十分に把握し、現場調査も実施した後に、万全を期した施工を行う方針です。
これまでに数多くの施工実績を東海地方において残しており、信頼性の高さは弊社の自慢です。
水門や除塵設備に関する工事をはじめ、多種多様な業務に柔軟に対応できますので、お気軽に弊社へご相談ください。
費用についても無料でお見積もりを行いますので、まずはお問い合わせいただければ幸いです。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。