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一体何がどう異なる?ダムと水門と堰

こんにちは!
水処理施設の排水処理システムや除塵機設置、水門設備工事を手がけております、株式会社サクマ工業です。
三重県鈴鹿市や四日市市を中心に、東海地区で活動しております。
川に流れている水を調節する設備として、ダムや水門、堰(せき)といったものがあるのですが、この設備の違いを、皆さまご存知でいらっしゃいますでしょうか。
今回はダムと水門と堰について、何がどう異なるのか簡単に解説いたしますので、興味がある方はぜひ参考にご覧ください。

水を貯めるのはダムと堰!


まずダムと堰についてですが、どちらも主に水を貯める役割を担っています。
そして大雨などで水位が増した時は、放流をして水位の調節も行います。
ダムと堰を区別しているのは設備の高さで、15m以上のものはダムとなり、それよりも低いものが堰です。
ただしかなり古いものの場合、15m以上でなくても〇〇ダムといった名称がついていることもあります。

水門ってどんな設備?

一方ダムと堰と違って、水門は堤防の役割を持つものです。
例えばダムや堰は基本的にゲートを閉めていますが、水門のゲートは普段は開いていて、洪水が発生しそうな時にゲートを閉じて災害を防いでいます。
日本は大雨や台風が多い地域で、河川が氾濫することも決して珍しくありません。
河川氾濫、そして土砂災害は意外と身近に潜んでいる危険で、このような災害に巻き込まれると、人々の生命も危険に晒されます。
そのためダムも水門も堰も、人々がその土地で安全に暮らし続けていくために大きな役割を果たしているといえるでしょう。

ライフラインを支える施工はサクマ工業で!


以上、ダムと水門、堰の違いを簡単に解説いたしましたが、少しでも違いを知っていただけましたでしょうか。
このようにライフラインを支えるダムや水門、水処理施設の施工を、弊社では多数手がけてまいりました。
安全で高品質な施工を今後もお届けいたしますので、施工をご希望の方がいらっしゃいましたらぜひご相談くださいね!

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それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。