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混同されがちな製缶加工と板金加工の違い

こんにちは!
三重県鈴鹿市から三重県内や愛知県などの東海地方にかけて、重量物搬入や据付、機械器具設置工事のエキスパートとして活動している株式会社サクマ工業です!
この記事をご覧になられている方は、製缶工事の依頼をご検討くださっている方ではないかと思います。
製缶加工は、同じように金属の加工を行う板金加工と混同されてしまうことが多いです。
そこで今回は製缶加工と板金加工の違いについて、ご紹介いたします。

製缶加工と板金加工の違い

火花真下向く
製缶加工と板金加工の違いは、加工時に扱う金属の厚みにあります。
製缶加工では厚みのある金属を扱い、タンクや鉄骨、さまざまな機械器具などの製作が行われるのに対して、板金加工では薄い材料を扱う場合も多いのが特徴です。
具体的には製缶加工では7mm以上、板金加工では7mm以下の金属板が使用されるという区分となっています。
また、製缶加工では立体的な構造物を組み立てていくケースが多いという点も特徴のひとつでしょう。

製缶加工の具体例

では、製缶加工では具体的にどのような加工が行われているのでしょうか。
まず代表例として挙げられるのは、その名の通りさまざまな缶です。
ジュース缶や缶詰の缶、スプレー缶など、皆様が日常生活で目にする缶の多くは製缶加工によって製作されています。
それ以外に、工場やプラントをはじめ、さまざまな設備で使用されている缶も具体例に数えられます。
例えばタンクやボンベといった缶や、薬品用の水槽、機械器具など、製作されている缶の種類は非常に多彩です。
製缶加工はその業務を通じ、社会を支えているといえるでしょう。

サクマ工業へご相談ください!

電卓と書類
サクマ工業は三重県鈴鹿市から東海地方までの地域にかけて、これまでに多数の機械器具設置工事、重量物の搬入や据付などの業務を手掛けてまいりました。
平成25年に創業してから今に至るまで、さまざまな現場における施工実績を残してきています。
弊社の強みは所属しているスタッフの技術力の高さであり、あらゆる現場に置いて高品質な施工を安定してご提供させていただくことが可能です。
お客様からお伺いしたご要望を丁寧に反映させた施工を行うことで、多くのお客様にご満足いただいております。
製缶工事などもお受けしており、更に機械設備設置工事の後に不可欠なメンテナンスを含んだアフターケアも充実しています。
まずは無料でのお見積もりやご相談から、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。