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製缶工事業者が設計の段階で注意していること

こんにちは!三重県鈴鹿市に拠点を構え、愛知県をはじめ東海地区をメインに水処理装置や水処理設備の機械器具設置工事・メンテナンス、製缶工事などを手掛けている株式会社サクマ工業です。
金属板を加工してタンクや水槽などの容器を作る製缶工事において、設計は最も重要な工程です。
設計が誤っていると、その後の施工全てが台なしになってしまいかねません。
そのため、製缶工事業者は設計の際に、さまざまな点において注意する必要があります。
そこで今回は、製缶工事業者が設計の段階で注意していることについてご紹介いたします。

お客様のご要望をヒアリングする

溶接4
一口に製缶工事といっても、お客様の求める規模や用途によって施工内容が大きく異なります。
また、場合によってはお客様がさまざまご要望を持たれているといったケースもあるのです。
そのため、製缶工事業者はお客様のご要望を丁寧にヒアリングすることを心掛けております。
ヒアリングが不足していると、施工後にお客様が希望する用途や規模とは異なった製品を納品してしまうといったことにもなりかねません。
設計の段階でヒアリングを丁寧に行い、お客様のご要望を聞き逃さないことを常に注意しております。

コスト削減を意識する

お客様の多くは施工にあたって予算を設定しております。
製缶工事業者はその予算の範囲内で施工ができるように意識し、可能であればコスト削減ができないか試行錯誤を繰り返しているのです。
お客様から希望された予算をオーバーしてしまうと、お客様に大きな負担を掛けてしまうかもしれません。
製缶工事業者はどのような施工であっても、設計の段階でコスト削減を意識して施工内容を検討しているのです。

打ち合わせを重ねる

製缶工事を行う場合、打ち合わせは非常に大切です。
打ち合わせが疎かであると、製缶工事業者とお客様との間に認識の違いが生じる危険性があります。
このような認識の違いが生まれると、施工後にトラブルになる可能性があるのです。
定期的に打ち合わせを行い、双方が同じ認識でいる状態を保つことが大切です。

サクマ工業へご相談ください!

スーツお任せ
サクマ工業では設計や製作、設置やメンテナンスまで一貫した業務を行っております。
あらゆる工程を承っているため、お客様のご要望に対して柔軟な対応が可能です。
また、施工後のメンテナンスも手厚く行っているため、お客様にご安心いただける対応を行っております。
弊社は常にお客様目線と、丁寧な対応を心掛けております。
製缶工事をご検討の際には、サクマ工業へご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。