製缶加工はどんな流れで行われているの?
こんにちは!
三重県鈴鹿市の拠点から愛知県、東海地方各県にかけて、重量物の搬入・据付、機械器具設置工事などのご依頼を承っております、株式会社サクマ工業です!
弊社が行っている業務のひとつとして、製缶加工が挙げられます。
製缶加工の依頼をご検討くださっている方は製缶加工に関する概要はご存じかと思いますが、その具体的な流れについてはご存じでない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、製缶加工の作業の流れを細かくご紹介いたします。
設計から溶接まで
製缶加工に置いて、まず行われる工程は設計です。
お客様からお伺いした内容に沿って設計を行い、コストダウンなども鑑みてハイクオリティな設計を目指していきます。
続いて、設計に沿って切断・抜き加工が行われます。
製缶加工を進めていくためには、金属から施工に必要な形状を抜き出して、加工が行いやすい金属の用意が必要です。
適切な金属が用意できたら用途に沿った形状への曲げ加工が行われ、更にMIG溶接やTIG溶接を用いた溶接作業が進められます。
完成までの仕上げ
溶接が終わると、続いて行われるのが仕上げへ向けたさまざまな工程です。
まず、穴あけ加工が行われ、ボルトや穴などを固定するためのタップ穴が開けられます。
工作機械を用いた機械加工によって、素材が削られることで、製品としての精度が更に高まることでしょう。
最終的な工程として行われるのが、研磨加工と表面処理です。
この2つの工程によって表面の質感が整えられて、ようやく製缶加工における一連の工程が完了となります。
サクマ工業へご相談ください!
サクマ工業は三重県、愛知県および東海地方を施工エリアとして、平成25年の創業以来、さまざまな施工を行ってまいりました。
機械器具設置工事や製缶加工などの業務のエキスパートとして活動しており、その実績によって多くのお客様よりご信頼を集めてきています。
あらゆる業務においてお客様のご要望を正確に反映させていただくことを大切にしており、丁寧なヒアリングに基づいた業務を心掛けております。
治水などのインフラやライフラインに関する業務を多く手掛けており、技術力と対応力の高さが弊社の強みです。
東海地方に密着した施工業者として活動しておりますので、各種施工がご入用の際には、無料でのお見積もりやご相談から、いつでもお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。