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ろ過装置にはメンテナンスが必要?

こんにちは!三重県鈴鹿市に事務所を構え、三重県内や愛知県を中心に機械器具設置工事や水処理装置・水処理設備などの設置、メンテナンスなどを行っている株式会社サクマ工業です。
工場設備には欠かすことができないろ過装置ですが、定期的なメンテナンスを行わないと不具合が起きる可能性があるといわれています。
そこで今回のコラムでは、ろ過装置にはメンテナンスが必要なのかについてご説明します。

メンテナンスをしないとどうなるのか

タンク
ろ過器を使用すると汚れが取り除かれますが、汚れの元になっている不純物はろ過装置の内側に溜まります。
メンテナンスをしないで使い続けると、不純物が蓄積してしまい、ろ材を使用しても十分に汚れを除去することができません。
その結果、処理水の水質がさらに悪化してしまう可能性もあります。

目詰まりの兆候

ろ過装置はエネルギーをほとんど消費せずに使える装置ですが、ろ過器が目詰まりを起こしていると、上記のようにろ過が正常に行われません。
ろ過器が目詰まりを起こしている時は、まず水が通りにくくなってしまうため、見た目で分かるほどに流量が減ってしまいます。
また、ろ過後の水が汚い状態のままであることも特徴的です。

メンテナンス方法

ろ過装置のメンテナンスは、ろ材を洗浄したり交換したりする方法が一般的です。
洗浄では逆洗という方法がよく行われており、これはろ過装置で水を通す時の逆の方向から水を通す洗い方です。
逆洗だけで十分にきれいにできなかった場合には、ろ材を新しいものに交換します。
ろ材が寿命を迎えている時期になると、配管にも汚れが溜まっている可能性があるので、ろ材を交換するのと同時に配管の洗浄も併せて行うことが多いです。

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株式会社サクマ工業は機械器具設置工事業者として、これまでに数多くの施工を手掛けてまいりました。
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