こんにちは！三重県鈴鹿市に事務所を置き、三重県内や愛知県内などを中心に機械器具設置工事や、水処理装置・水処理設備のメンテナンス・据付などの業務を承っている、株式会社サクマ工業です。
各所工場や施設において水処理設備は欠かせませんが、水処理を行う時には予期せぬトラブルが起きる可能性もあります。
そこで今回のコラムでは、水処理を行う時に起きやすいトラブルについてご紹介します。

水質悪化

水質悪化を引き起こす最大の原因は、処理能力の限界です。
処理能力が限界を超えた場合、処理し切れなかった水が発生してしまい、水質が悪化します。
しかし水処理施設を改善したり、設備を入れ替えたりすることで処理能力を高めることはできるので、早めに対策を行うことで水質悪化は予防することができます。

施設の老朽化

水質悪化と同じくらい問題になりやすいのが、施設の老朽化です。
全面的な設備の改善を行う必要があるにも関わらず、費用的な制限によって改善ができないケースがあります。
施設の老朽化は処理能力の低下を引き起こし、最悪のケースだと汚泥を流出させてしまう可能性もあるのです。

臭気トラブル

臭気問題は、水処理施設では避けて通れません。
排水の臭いだけでなく、処理をするときに使用する化学薬品の臭いなどもトラブルの原因になっています。
特に産業排水を処理する施設では硫化水素を使用するので、臭気トラブルが発生しやすく、周囲環境に影響を及ぼす可能性もあります。
脱臭設備の確保などを行うことで臭気トラブルは防止できるため、臭気にお悩みの会社様はぜひご検討ください。

サクマ工業へご相談ください！

株式会社サクマ工業は、水門・除塵設備などの治水に関する機械器具設置工事や、その他さまざまな施工を手掛けてまいりました。
お客様のご要望に応じて柔軟な対応を行う点が弊社の強みであり、あらゆるご依頼に対してハイクオリティな業務をご提供いたします。
数多くの施工実績に基づき、弊社代表をはじめ経験豊富かつ高度な技術を持ち合わせたスタッフが多数在籍しており、特に治水に関する業務の品質の高さには定評があります。
施工だけでなく設計や製作、その後のアフターケアなども喜んでご対応いたしますので、ぜひ各種工事は株式会社サクマ工業へお任せください。
ご相談やご依頼は、お気軽にお問い合わせページよりご連絡ください。
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