こんにちは！
水処理施設の排水処理システムや除塵機設置、水門設備工事を手がけております、株式会社サクマ工業です。
三重県鈴鹿市や四日市市を中心に、東海地区で活動しております。
大きくて水不足を解決してくれる設備、それがダムと呼ばれる設備ですが、どのようにして作られているのか、皆さまご存知でいらっしゃいますでしょうか。
今回は簡単にはなりますが、ダムが完成するまでどのようなことが行われているのか解説させていただきます！
ダムの工事に興味がある方は、ぜひ参考にご覧ください。

工事前には綿密な計画が必要！

ダムが必要となった時、必要だからといってそのまますぐに工事に取り掛かれるわけではありません。
まずはダムを建設できるぐらいの広い土地が必要ですし、ダムを建設することで周辺に生息する生態系にどのような影響を与えるのか、そしてその土地で生活する人々の暮らしについて考える必要があります。
ダムの工事が始まるまでに多くの方が計画に携わって、図面を作成してやっと工事を開始できるのです。

ダムは何年で完成するの？

ダムを建設する場合、まずは川の流れを一時的に迂回させたり、その場所へ移動するための道路を整備したり、様々な準備が必要です。
このような工程も含めて計算すると、いざダムが完成するまでに大体40～50年かかるといわれています。
平成という時代が31年間だったことを考えると、1つの時代が始まって終わるまでの期間を要しても、まだ足りないということになりますね。
このように考えるとダム工事の規模の大きさについては、皆さまにもご理解いただけるのではないでしょうか。

ダムの設備メンテナンスでお困りですか？

ダムはこのように一から作るとなればなかなか大変な設備ですが、定期的なメンテナンスを行うことで長期利用が可能となります。
弊社ではダムの放流設備など、各種メンテナンスのご依頼も承っておりますので、ダムや水門設備のことで何かお困りでしたらぜひご相談ください。
プロフェッショナルとして。いつでも迅速にご対応させていただきます！

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それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。