こんにちは！
三重県鈴鹿市に本拠地を構え、愛知県を含む東海地方において重量物の搬入や据付、機械器具設置工事を手掛ける株式会社サクマ工業です。
現在、工場を所有されている企業様や個人様の中で、「工場の排水処理とはどういったものなのか詳しく知りたい！」とお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、「工場の排水処理」についてその歴史から、対象となる排水の種類までを、詳しく解説したいと思います！
環境への影響が少ない排水処理の実現をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

排水処理

工場の排水処理は、工場から排出される水を処理して、環境に影響が少ないものにすることです。
工場で製品を製造した場合、廃棄物が排出されます。
廃棄物は必ずしも有害であるとは限りません。
しかし、何らかの有害物質が含まれていることが多いでしょう。
工場の排水は人体に有害な物質が含まれている場合があるため、排水処理は欠かせません。

排水処理の歴史

排水処理の歴史は、1950年代に流行した公害病が、社会問題に発展したことがきっかけです。
公害病が深刻な被害をもたらし、法的な規制を求める声が大きくなりました。
そして、1970年代に法規制されるようになったのです。
現在ではほぼ全ての工場で、法律で定められている基準を下回る、きれいな排水が行われています。

排水処理の対象

排水処理の対象となるのは、水に溶けている廃棄物全般です。
廃棄物は大きく分けると無機物と有機物があります。
無機物は毒性が高いものが多いため、人体に入ると重大な健康被害をもたらします。
また有機物には生ゴミや汚泥、食用油、工業用油などが含まれています。
そのため、処理せずに河川へ放流するとプランクトンが異常に増加するでしょう。
この現象を赤潮と呼び、衛生上の観点から適切な処理が重要となります。

安全第一の丁寧な施工

株式会社サクマ工業では、新規ご依頼を承っております。
弊社は、これまで東海地方を中心に多くの現場で施工を、手掛けてまいりました。
在籍するスタッフ全員が、細部まで丁寧な施工を行うことや、安全第一を徹底しております。
安心で安全な施工はぜひ弊社にお任せください！
水処理装置やメンテナンスのご相談は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。