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依頼前にチェック!製缶工事の目的とは

こんにちは!三重県鈴鹿市に事務所を置き、愛知県をはじめとした東海地区をメインに水処理装置や水処理設備の機械器具設置工事やメンテナンス、製缶工事などを手掛けている株式会社サクマ工業です。
製缶工事とはどんな施工を行うのかよく分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
施工について知るためには、その目的を知ることで理解が深まるでしょう。
そこで今回は、製缶工事の目的についてご紹介いたします。

製缶工事とは

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製缶工事とは、工場やプラントなどの現場で使用される気体や液体を貯蔵するためのタンク・水槽を製造する工事のことです。
タンクや容器は内容物が漏れ出ないように、密閉しなければいけません。
そのため、万一にでも漏れ出ることがないような高品質の施工が求められるのです。

製缶工事の目的

製缶工事で製造するタンク・水槽には、さまざまな気体・液体が密封されることとなり、清掃も年に1回程度しかされないといったケースが多々あります。
そのため、耐食性のある素材を用いることや、表面を塩化ビニルなどの素材でコーティングされるといったこともあるのです。
製缶工事の主な目的は工場やプラントで使用されるタンク・水槽を製造するというものですが、それだけではなく強度や耐久性に優れた素材を用いて安心して長く使用できるものを製造するといったものです。

製缶工事に必要なこと

製缶工事と一口に言っても、お客様が希望する用途や施設の規模によって施工内容が大きく異なります。
そのため、お客様が何を求めているのか、どのような用途で使用するのかという点は大変重要です。
製缶工事業者は打ち合わせの段階でお客様のご要望やお考えをしっかりとヒアリングしていくことが求められます。
これを疎かにすると、お客様が希望する製品とは違うものを製造してしまうかもしれません。
製缶工事において最も必要なことは、お客様とご要望をお聞きする打ち合わせです。
打ち合わせを何度も重ねることでお客様にとってベストな施工のご提供が可能になるのです。

サクマ工業へご相談ください!

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サクマ工業では製作から設置、メンテナンスを含めて一貫した業務を承っております。
弊社はお客様に対して丁寧なヒアリングを行い、その上で現場ごとに最適な施工のご提供を行っております。
そのため、お客様のご要望に対して柔軟な対応が可能です。
製缶工事をご検討の際には、サクマ工業へご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。