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製缶加工でコストダウンのために行われている工夫とは

こんにちは!
三重県鈴鹿市を拠点に、県内や愛知県などの東海エリアで重量物の搬入と据付や、メンテナンスを手掛けている機械器具設置工事業者、株式会社サクマ工業です!
この記事をご覧になられている方は、製缶加工に関する依頼をご検討くださっている方ではないかと思います。
製缶加工では少しでも業務の質を高めるべくさまざまな試行錯誤が行われており、コストダウンのための工夫もそのひとつです。
今回は製缶加工に関心を持ってくださっているお客様に向けて、製缶加工業者が行っている工夫についてご紹介いたします。

溶接部を減らす

赤火花
製缶加工において大きなコストがかかる工程としては、溶接が挙げられます。
製缶加工は溶接部が多いほど手間がかかり、更に全体に歪みが生じやすくなるのが特徴です。
歪みがあるままではお客様にご提供させていただく商品として適さないため、歪みを直す加工を行わなければなりません。
加工後には、細やかな検査を行う必要も出てくるため、時間や工数面のコストが大きく増えてしまうでしょう。
そうなると施工費用そのものの金額も上がってしまうため、コストダウンを目指すためには、溶接部を減らして変わらない強度を確保する設計が重要となります。

輸送コストを抑える

製缶加工のコストダウン方法としてもうひとつ挙げられるのが、輸送コストの削減です。
製缶加工によって製作されるものは大型であることが多く、また重量も重いものが多くなっています。
重量物の輸送距離が長いと輸送コストが多大になってしまうため、納品先の住所に合わせてできるだけ距離が近い工場で製缶加工を行うといった対策が行われています。
積極的にコストダウンを図っていくことは、優秀な製缶加工業者の特徴だといえるでしょう。

サクマ工業へご相談ください!

電卓と見積もり
サクマ工業は三重県を活動拠点として、機械器具設置工事や製缶工事などの業務を行っています。
各種施工に関する豊富な実績を残してきており、あらゆる現場において高度な施工をご提供させていただくことが可能です。
製缶工事においても優れた技術力を有しており、ご依頼の内容に応じて優れた設計・製作をご提供いたします。
治水や水処理など、インフラやライフラインに関連する機械設備に関わる業務を数多く行っており、信頼性の高さが弊社の強みです。
また、機械設備に欠かせないメンテナンス業務なども弊社で一貫して承っております。
各種工事のご依頼は、ぜひサクマ工業へお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。